注文住宅 SOLA324

今から20年前、積雪地では不向きと言われる東北で初めて太陽光発電システム標準搭載住宅 (SOLA シリーズ)として商品化されました。
太陽光発電システムとオール電化住宅は、日中の割高な単価の電気を太陽光発電システムの発電で賄い、深夜電力の割安な単価の電気を上手に活用する事でとても相性が良く省エネ効果も高い事が分かり、今では当たり前のように建築されている「太陽光発電システム搭載のオール電化住宅」が誕生しました。
現在は SOLA シリーズも500棟を超え、建築されたたくさんの方々に省エネ住宅の良さを実感してもらい喜びの声を頂いております。

SOLA シリーズは、単体では4地域におけるZEH(※国の基準を満たしたゼロエネルギー住宅)でしかありませんが、蓄電池や EV(※電気自動車)を搭載する事でエネルギーの自給自足が可能となります。
更には、東日本大震災のような大きな災害時の避難所としても活用が期待できます。国土交通省が掲げている国のロードマップでは、2030年には新築住宅における平均以上を「ZEH」としています。
もちろん、地球温暖化防止の一助となることも考えなくてはなりません。1棟1棟ではたいした効果は期待できないかも知れませんが、100 棟、1000 棟、集まることでメガソーラーにも匹敵する大きな力を生み出し、未来環境へ寄与する事ができます。そのような思いがSOLA シリーズには込められているのです。