トリプルサッシ

ヨーロッパの数か国では、2030にはエンジンだけの車が走れなくなることは既に皆さんご存じのことと思います。これは先進的な話のように聞こえますが、実は住宅を含む建築物に比べるとずいぶん遅れていることなのです。

住宅では15年以上も前に基準が決めれら、「エネルギーを一定基準より使う住宅には住めない」という厳格な決まりを設けた国さえあります。

我が国についていえば、車にはそうした基準はなく、住宅にあっては平成32年(2020)から基準は出来るもの、それはかなり甘い基準になっています。

しかし、最近の国の動き、発表等をみると、その基準は次第に厳しくなっていくと予想できるものになっています。

家は30年以上使います。よって今の基準で家を建てるのは、ある意味ナンセンスだろうと思うのです。車は買い替えできますからね、住宅と同列で考えてはいけません。30年以上未来の性能基準を予想し、建てるなら建てるべきなのです。

そこで、一番簡単に家のエネルギー性能を上げる方法が、サッシをトリプルサッシにすることです。他にも方法はありますが、手っ取り早いのがこれなのです。

H29.9.1

リノベーションという選択

ここは沿岸の現場です。平屋です…

最近平屋を選ぶ方が増えています。家族の形は時代によって変化していくもの。家族の人数が少なくなれば、家は小さくなります。当然の変化です。平屋にして小屋裏を上手に使えば、建築費用が抑えられますね。子供部屋の天井高さははなにもリビングと同じでなくてもいいのです。観念は時々思い込みの時があります。これを固定観念といいますね。多くは過去を継承しているだけのことがあります。

とすれば、新築からリノベーションにシフトするという選択も増えるのでしょう。

いやいや、秋も知らずにやってくるのですね。

 

ホットがいいかな?

コーヒーとお茶は私がいれるのが、我が家族のルールです。つーよりも、私以外がいれるそれは美味しくないので、私が入れています。

そんなルールはどうあれ、アイスコーヒーがふさわしくない、寒いお盆休みです。基礎断熱のお施主さまは、この夏は床下エアコンの暖房運転が必要ですよ。

H29.8.15

 

液状化判定

液状化というというと、ドキッとしますが、この仕事では正面から立ち向かわなけばならない課題です。お客様の生命と財産に関わるものですから。しかし、しっかりと地盤の解析を行い、基礎設計を行い地盤を補強すれば、怖いことではないのです。今日(H29.8.8)はその液状化の判定の方法を学ぶ構造塾という勉強会に参加してきたのです。

詳細はここでは割愛させていただきますが、感想を述べれば、地盤は家を守るものだから「しかるべき保証(保証←広義に捉えてください)が必要だ」ということでした。家は生命と財産を守るものですから、それは必然といえば必然です。

従って、地盤補強工事の際は、しっかりとしたお施主様への説明とお施主様の理解がそのカギになるのです。

それにしても砂と重力と水の作用による液状化現象の仕組み学ぶかと思えば、会社に戻れば、美観地区の外壁のマンセル値を調べたり… この仕事は範囲が広いです。

H29.8.11

 

人は92%室内にいる

意外と思うかもしれませんが「人は92%室内にいる」のです。この数値はヨーロッパのデータですが、そのためヨーロッパでは、住宅の設備として24時間換熱交換気換気システムはとても重要な地位を持っています。我が国のそれは55型クラスの大型テレビになっていますが…

92%も室内にいるなら、その空気はとても大切な要素を持っているわけで、とりわけ健康への関りは非常に大きいので、ヨーロッパ各社は競って高性能のものを出しています。これについて詳しくは後日として、これから家を建てる方は、有効換気量率90%以上、DCモーター、のものを選んでくださいね。

本体を取り付けています

パイプの断面です

こんなパイプが家中を走り回っています

※この24時間換気システムは当社の標準設備ではありません

H29.8.4

 

人をつなぐコモンスペース

建築家の芦原太郎、和紙作家の堀木エリ子さんらが出演した、あるシンポジウムに先日参加してきました。

デザインでもなく、構造でもなく、もちろん温熱環境でもなく、テーマは「共に」でした。

豊かな暮らしは、人と共に、自然と共にあることで、その手段が住居であり街造りである、、、という壮大な課題がテーマでした。

学生時代にコモンスペースというものを習ったことを思い出しましたが、これが豊かな住まいには大切なのかもしれません。高齢化社会にあっては人とのつながりが心を癒しますからね。

いやはや、「家を造る」とは、大事(おおごと)なのだと改めて感じたシンポジウムでありました。

建築は工学であって人文社会科学であるのです。

 

餅巻き

私が経験した上棟式で一番多くの拾い人が集まった、すごい上棟式でした。800個のお餅が3分でなくなりました。これも過去最短のような気がします。

実は当社の協力業者の板金屋社長が当社で家を建てるのです。工程はまだまだ続きます。いいお家になるように、祈るばかりです。いやいや、祈ってはいけない、担当監督ですから!(^^)!

H29.7.19

 

 

耐震等級って知っていますか?

7月5日水曜日、上京して構造の勉強会に参加しました。

熊本地震以来、メーカーからの耐震部材の売り込みPRと共にお客様から「地震に強い家」の問い合わせが多くなっています。これは耐震に興味が向いていることを示しますね。なので、私も今構造の猛勉強をいているのです。

先日ネットで壁量のことを調べ、「1.5倍なら耐震等級3ですから安全なのですか?」という質問がありましたが、壁量が1.5倍=耐震等級3ではないので、先ずはそこをはっきり認識する必要があります。1.5倍+2階の床の配置と壁のバランスが加味され、かつこれに証明機関がその証明書を発行して、正式に耐震等級3になるのです。

長期優良住宅をやっている工務店さんは、このことを理解していますが、されていないところでは、このことがよく理解していないようで、「1.5倍=3等級」といいう説明をされているようです。

こんなところにも、長期優良住宅をやっている工務店をそうでない工務店との違いを感じます。

当社では、構造を見ることのできる現場を常時案内できます。是非お問い合わせくださいね。家は一生に一度しか買えません、後悔しませんように!

H29.7.8

雨押え、着いていますか?

雨押えっていう部材、ご存じですか?

これは、屋根と外壁の間に着く部材です。雨が外壁に染み上がっていくことを防ぐ目的で着けるのですが、着いていない家がたくさんありますね…見ていると。外壁を長持ちさせるという意味で、これは重要な役目を持つ部材です。

貴殿のお家に、着いていますか?

屋根と外壁の間に水平にスーと伸びている部材が「雨押え」です。

H29.6.26

基礎は基礎です

基礎について最近問い合わせが増えています。先日の投稿のせいでしょうか。

今日は当社の基礎をお見せします。これから家を建てようとしている方、是非他社と比較してみてください。

人通口の補強筋

人通口を上から見たところ

人通口全景

 

今日は人通口の補強筋をお見せしました。

これだけの補強筋、入っていますか…

なんでも基礎大事、基礎こそ家の基礎なのです。

H29.6.10