三位一体設計とは…その杭、大丈夫?

家を建てるにあたって、地盤の体力に不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、打ち合わせをいていると意外にもスルーされるお施主様がいます。専門分野ですから「任せている」というのがお施主様の心理なのだと思いますが、前記事のように「お施主様として、よくよく調べる必要がある」事項だと私は思います。

もしもこれから家を建てる寸前で、地盤補強のために杭工事をしようとしている方は、是非その設計内容の根拠を明確してもらう必要があります。根拠がない場合は、安全側に考えて多くの杭を打っている可能性があります。念のために多くの杭を打つのです。これは、工事費を上げるという問題だけではなく、必要なところに杭を打っているのかという、そもそも論を検討しなくはならなくなります。

当社では、上物→基礎→杭という、家の荷重の流れ(軸力)を計算して、杭を打つ、即ち三位一体設計を行っています。なぜここに、これだけの杭を打つのかを計算し、根拠を示すことができます。是非、問い合わせください。

 

↓本年5月、三位一体設計を行った杭工事(岩手県金ケ崎町)

R01.09.11

 

 

今日は防災の日 改めて家の強さを考えよう

昨日は「防災の日」。全国で様々なイベントがあったようですが、なぜか今日、NHKラジオでその特集をやっていまして、その中で、防災住宅研究所の児玉猛治氏が「家は、このメーカーだから、この大工さんだから…というイメージで買ってはいけない、いろいろなことをよく調べてから買うべきだ」ということを話していました。雰囲気で買うものではない、といことだと思うのですが、正に同感です。

なぜなら、何度も申しあげますが、家は人の命を守るものだからです。そして時に家は、災害時の救援活動をも阻害する要因になるからなのです。すなわち、家の住人の命のみを守るのではなく、地域の救援活動をも守る重要なモノだからです。

熊本地震において、倒壊した建物が道路を塞ぎ、救援活動を停止させたという報告は、ネットでは流れていますが、私達業界関係者でさえ多くは知りません。メディアがそれを伝えないからです。将来の防災を計画するにあっては、重要な要素ですがなぜか問題として伝えていないです。

↓熊本地震で倒壊した家

上の画像を見るとよくわかりますが、倒壊した家が道路を塞いでいます。これでは救援活動ができません。いかに家を建てるという行為が責任のあることか、良くわかります。自らの命だけでなく他人の命にも関係する行為だということが、この画像は教えてくれます。

防災住宅に関して最近は、ネットではいろいろな意見が交わされています。ここで私如きも意見を言わせていただくと、この行為は、車の運転とほぼ一緒…従いまして「家を建てる方は免許を受けなければならない」という法律を作るべきだと思うこの頃です。

いずれうんちくはいいのですが、家をこれから建てる方、よくよくいろいろなこと(地盤・構造・温熱・トレイサなどたくさんの要素があります)を調べて買ってください。くれぐれも雰囲気で買ってはなりません。

R01.9.2

PS いい本を紹介します。是非読んでみてください。「巨大災害から命を守るのは家だ

エアコンなしで10度下げる

前橋午後1時、気温36度、その家に入るまでは正直半信半疑どころか、85%疑っていましたが、玄関を入った瞬間「涼しい」という一言が出ました。

 

二昨日社長と二人で、前橋にあるエアコンを使わず棟換気を使って冷暖房をするという、あまり信じられない企業の製品とその家の見学に行ってきました。

↓見学したモデルルーム

夏は二階に熱い空気が溜まります。これは暖かい空気は軽くなるので二階に上がるという自然現象によるもので、防ぎようがないので私たちはこれをエアコンで冷やします。しかし、これにはもちろん電気というエネルギーを消費します。

とことが、この家では暑い空気を棟(屋根の一番高いところ)から外気に放出して、基礎から外気を導入して家を冷やすという、パッシブな作用によって1階はもとより2階も快適な温度に保つという仕組みを取り入れ、エアコンとい電気エネルギーに頼らず室温を下げることに成功していたのです。

↓棟から熱い空気を放出する部分、この家の心臓部

↓午後1時頃の外気と室内の温度、エアコンは使っていません。信じがたいのですが本当です

ただ外気を導入しただけでは、ここまで室温をさげることはもちろんできないのですが、「地下空間」を設けるという秘策が手伝ってここまで下げられるのです。この「地下空間」は温熱環境を整えるだけでなく、ワインセラピ、書斎、パントリ、フリースペースなどにも活用できるもので、感動に満ちた空間でした。

↓地下空間

地下空間についてはまたリポートしますが、とにかく、その仕組み(システムではなく仕組みとあえて言います)を導入した家では、夏の電気代が4000円代のところもあると聞きました。すごい!

偉そうな、〇ッ〇〇ハウスの見学より数倍感動を受けた、そんな一日でした。

R01.8.28

 

 

 

これぞホスピタリティ

先日、水沢の当社の協力業者さんに打ち合わせで伺ったのですが、打ち合わせを終え玄関で靴を履こうとしたら、なんと和が靴に棒が刺さっているじゃありませんか。それがよく見なくても靴ベラだと分かったのですが、こんな気遣い嬉しいですよねぇ。

嬉しいというよりも、驚きでしたね。旅館ならわかるけれど。想像を超えたおもてなし…これをホスピタリティっていうんだ!と思いました。

R01.08.02

うお、25.4km/L

生まれてこのかた、初めて乗った燃費計の付いた車、会社のプリウスですが、夏なのに25.4km/lが出ました。いつも20前後なのですが…

それにしても燃費が分かるということはいいことですよね。この先、家にも燃費計が付きますから、数値を気にしながら生活するということになるのでしょうね。

私は、ガソリンを給油する毎に燃費を計ています。

R01.07.19

凍った暖かい差し入れ

先日、リフォーム工事の帰り際にこんな麦茶をいただきました。

半分凍った麦茶です。暑い日でしたので、嬉しい嬉しい差し入れでした。来る三時間前から冷凍庫に入れて冷やしていたというのです。その暖かい気遣いに本当に感謝でした。ただ冷やしたのではなく半分凍らせるなんて、予想を超えるおもてなし…これぞホスピタリティですね。

 

秋、みーっけた

夕方に金ケ崎の現場で、見つけてしまいました。

秋探し、得意なんです(^.^)。明日、夏至ですからね。あさってからは、日が短くなるんですねー。秋に向かって行くんです。

R01.06.21

 

エアコン一台では難しい

先月、社長と同行で金沢に24時間換気システムの最新技術の勉強に行ってきました。

そこで視たものは、1.エアコンと協調しながらの換気を考えていること。

2.寒冷地ではエアコン一台では、Ua値が優秀でも快適な温熱環境は作れないこと。要約すると以上2点でした。

少ない台数のエアコンで全館を空調しようとすると、24時間換気システムとの協調を考えるのは必然の流れで、しかし、四苦八苦しながらも答えには到達していないという感想でした。

そして、自信を持ったのは2.のエアコン一台では寒冷地では、対応ができないという私の考えが正しかったということ。冷房用のエアコンが二階に一台、暖房用のエアコンが一階床下に一台、合計二台設置されていて、これらは夏と冬と交互に使うシステムであり、まさに「(寒冷地では)エアコン一台では無理だ」と担当者は話しておりました。

よって、これからは「エアコン二台で」が、普及していくのではないかなと、思った視察の旅でした。

 

↓エアコン二台で!システムを採用した住宅の外観(※システム本体の写真は非公開とのことでしたので掲載出来ません)

R01.06.13

 

 

悪魔って

先日ローソンで、買って食べたローソンのおにぎり。
悪魔というからにはすごーく辛いのだろうと、辛い物好きの私は、飛びついて買ったのです、が、ぜんぜん辛くなくて、すごーく普通の味だったのです。
未だに、だまされたか、辛みを入れ忘れたのか…

と思ってローソンのホームページに行きましたら、美味しすぎて食べ過ぎてしまうから「悪魔の」という意味だとのこと。

私には、美味し過ぎることはなく、悪魔にだまされた感があるぞー(笑)

R01.6.5

手作りタルト

先日の早朝、コディネータのKさんが「家で作って来ました食べませんか?」と会社に持って来ました。

いやいや、手作りのタルト、もちろん食べない手はありません。甘いものは朝に採る私には、もってこいのタイミング。即いただきました。甘さ控えめで、素味で美味しかった。

それにしても、手作りの食べ物は安心ですね、私には。

R1.5.31