ZEHの実績報告を国交省へ提出しました

毎年度初めにZEHビルダー登録をしている工務店は国交省へ昨年度のZEHの実績を報告する決まりになっているため、昨日その報告書を郵送しました。

当社の昨年の目標値(一年間に新築で建てる全棟数におけるZEH棟数の割合)は20%で、実績は19%でした。1%僅かに及びませんでしたが、ほぼ満たしたといっていい数値です。これは10人中2名のお施主様がZEHを建てたことになりので、数年前に比べれば飛躍的に数値が伸びたと言えます。

数年前までは「そもそも家もCO2を排出すもの」、「家にも(車と同様に)燃費がある」、「暖かい家は健康にもいい」という、基本説明から入らなければならなかったのですが、最近はここは既にクリアーされたお客様が来店されます。数値の伸びはこの周知度にあると思っています。

さて、この提出した実績は国交省の出先機関からweb上で公表されるのですが、なぜにこのような実績報告を国交省は工務店にさせるのでしょうか… それは次回に書こうと思っています。

↓実績報告書の一部です

H30.2.27

綺麗に見えることが大切です

当社のグラスウール充填後の画像です。綺麗に見えますよね。グラスウールは隙間なく入れることがその性能を発揮するうえで重要な要素になります。隙間なくまた平滑に入れることでこのように綺麗に仕上がるのです。

手前味噌で恐れ入るのですが、当社の大工さんは本当に綺麗に充填しますね~。

H30.4.20

ハーブティーはブレンドがお勧め

日曜のゆっくりとした午後… 健康のために「ヘラディブ」というのハーブティーを時々飲むのですが、これがそんに実は美味しくないんです。なのでこれには私はルイボスティーをブレンドして飲みますね~。1:2ですから、正直ブレンドではなくルイボスストレートに近いのですが、それだけきつめの味がヘラディブはします。

ミント、カモミール、レモングラスなどのよく聞くハーブティーはストレートでも美味しいものばかりですが、ハーブティーにも沢山種類があって、しかし、良薬に限って苦いと同じで、ハーブティーも健康思考のものはあまり美味しくないので工夫が必要なんです~。

H30.4.15

長期優良住宅仕様ですよ~の嘘

長期優良住宅に対するよくある問い合わせの中で、一番多いのが「長期優良住宅仕様ですから(認定を取らなくても)大丈夫ですよ~」と他社に説明されたのですが…という問い合わせです。

もちろんこれは間違いであり嘘に他なりません。こうした説明をするビルダーさんは「耐震性能において壁量を1.5倍(建築基準法の必要壁量(地震の揺れに対抗しようとする壁のこと)の1.5倍の壁の強さ持っている)にしているから、耐震等級3と同等なので大丈夫」という考えを持っているようです。しかし、これは知識不足にからくる間違いです。長期優良住宅や性能評価をしたことのない工務店さんが陥りがちな間違いです。

耐震等級3は確かに壁量が1.5倍以上であることが求められます。しかし、加えて水平構面の耐震性能(2階の床の地震に対する強さ)も評価されて初めて「3」が認定されるのです。ここを知らないビルダーさんが「(壁量を1.5倍にしているから)長期優良住宅と同等仕様ですから大丈夫ですよ~」と言うのです。

下の動画をご覧ください。これは同じ壁量を持っているけれども水平構面の設計がされているものとされていないものの比較です。説明の余地はありません。住むならどっちがいいですか?

長期優良住宅の認定があって初めて長期優良住宅は長期優良住宅になるのです。

H30.4.6

ZEHの現場が始まりました

今日から約3ケ月に渡って、ZEHの現場のリポートをお届けします。言っときますが自称ZEHではなく、国の証明を得た本物のZEHですからね~。

H30.3.30

建材フェアーに行って来ました

3月16-17日、東京のビッグサイトで行われた建材の展示会に行って来ました。これは毎年二回全国規模で開かれる建材等の大展示会で、最新の建材や技術が紹介されるフェアーで、当社では毎回参加して最新の家をお客様に提供するべく勉強しています。

入口でなんと構造塾の佐藤実先生とお会いするとは!本当にびっくりでした。入口には毎年トレンドの業界の有名人が登場するんですよ~!。

教科書のとおりのことが書かれています。それにしても、おもしろいアプローチなのでしょう、この入口は人だかりでした。

フェアーの全景。

最新技術でできた木材、LVLです。こうした最新の建材・木材が展示されています。部材類は基本撮影禁止なので、こっそりと撮りました(^^;

こうした展示会に出掛け、よく研究し、採用できるものはどんどん採用していくという姿勢を当社では大切にしています。

H30.3.19

 

 

 

長期優良住宅率88%

長期優良住宅の良さをさんざん述べてきましたが。さて当社では何割の方が長期優良住宅を建てていらっしゃるかというと、昨年平成29年実績で88%の(9割に上る)お客様が長期優良住宅を建てています。この割合は長期優良住宅を当社が初めてから10年間、毎年変化がありません。

もちろん長期優良住宅にするには基本工事以外に別途費用をお支払いいただくのですが、それでもその費用に対するメリットに、皆様が納得されていることが、この数値の高さを毎年維持している理由なのです。

納得感がなければ9割という数値は維持できないはずです。

 

何処の工務店さんで、建てた後に「長期優良住宅という制度をなぜ紹介しなかったのか!」ということで紛争になった話を聞いたこともあります。一生に一度の買い物です。長期優良住宅をよくよく調べてから、家を建ててくださいね

H30.3.10

暖かい空気は上昇する←熱の常識

一年程前に他社で新築されたという方から「基礎断熱だから暖かいと説明されたのですが寒いです。なぜでしょうか?」との相談が寄せられました。今年は寒いせいか、こうした相談が最近数件寄せられました。建ててもらった工務店さんに相談したが解決をみないとのことです…

状況は、基礎の外側に60mm位の断熱材が貼ってあって底面には断熱材が貼ってない、小屋裏にエアコンが一台ある、とのことでした。夏の冷房時期は問題ないのですが、「冬はエアコンを30℃にしても寒い」とのことです。地域は記されたいませんでした。

1.先ずは地域性から…

南北に長い日本、ここは抜きにしては説明できません。南と北では気候が大きく異なるからです。

こうした小屋裏や2階にエアコンを置くシステムは関東以南の温暖な地域によくあり、これはまさしく冷房主体の関東から西日本の温暖な地域の考え方になります。冷たい空気は重いため下降します。よってエアコンを小屋裏や2階に置と自然に冷たい空気が降下して家全体を容易に冷やすことができます。一方冬季はエアコンから発した上昇しようとする暖かい空気をダクトを通して1階床下まで強制的に下げるという非効率な方法を取ることになりますが、それでも日照のある温暖な地域であれば、なんとか家は温まるでしょう。このシステムは7年前に現に九州宮崎まで見学に行ったことがあり、夏の冷房時期重視のもので岩手には到底合わないものと判断できました。

熱の常識として、暖かい空気は軽いので上昇しますし、冷たい空気は重いので下降します。よって、これに従えば効率のいい省力化したシステムになるです。もしもご相談者が寒冷地域にお住まいなのであれば、冬の暖房時期を重視しなければなりませんので、その家のシステムはこの「熱の常識に逆らう」ことになり、エアコンからから発した上昇しようとする暖かい空気をダクトを通して1階床下まで強制的に下げなければなりません。するとエアコンはフル回転することになります。熱効率が悪いため、電気代は相当にかさむことになると予想できます。

従って、寒冷地で「(基礎断熱で)エアコン一台で」をやるときは、エアコンは床下に入れるのがベストということになるのです。このシステムは「西方設計」や「オーガニックスタジオ新潟」がそれで有名ですね。

床下にエアコンを入れるとダクトを通すことなく暖かい空気が直接床裏を温めるため、床面が暖かくなり床暖房と同じ効果が得られます。韓国のオンドルと一緒ですね。「頭寒足熱」という健康の原則にも従うことになり、居心地のいい家に自然になるのです。

↓当社では床下にエアコンを入れます(奥州S様邸)

2.基礎断熱の断熱について…

おおむね冬季でも日照のある温暖な地域であれば、基礎の外側に60mmの断熱材、底面にはなしで暖かい家になるのではないかと思います。

しかしここ岩手、寒冷地ではその厚さでは到底足りません。当社が基礎断熱を行うときは、断熱材の種類にもよりますが、基礎の外側内側合わて120mm以上、底面は50mm以上にしています。というよりこの数値は「長期優良住宅にするための基準」なので、これに従っているのです。

↓底面の全面に50mmの断熱材を敷いています(奥州S様邸)

↓基礎立ち上がり外側120mm+内側40mm=合計160mm(奥州S様邸)長期優良住宅の基準以上(※1)の厚さにしました

3.まとめ

温暖地域→エアコンは小屋裏や2階→冷房主体の考え(例えば静岡、広島、高知)

寒冷地域→エアコンは床下→暖房主体の考え(例えば岩手、青森)

どちらを取るか…ですね!冷静に考えてみてください!

※1 当社では、長期優良住宅の基準を住宅の性能の最近基準として捉えています。

H30.2.23

 

耐震等級3を取るために→長期優良住宅のススメ

昨年の秋、このブログで地震に強い家を建てるにために「長期優良認定住宅にするのがいい」と書きました。

なぜか…それは長期優良住宅にすると耐震等級3を容易に取ることが可能だからです。そしてなぜに耐震等級3をススメるのかというと、熊本地震でのその耐震性能が数値で実証されたからです。京都大学 生存圏研究所 教授 五十田 博氏の調査では、耐震等級3の87.5%もの住宅がなんと無被害だったのです。あの未曾有の巨大地震の中で耐震等級3の家は約9割が被害無し(ゼロ)だったことが証明されているのです。

家は生命と財産を守るもの(※1)です。逆に言えば家は生命と財産を奪うことがあるものなのです。ならばこれから建てる我が家を耐震等級3しない手はないのです。

詳しくはこのパンフレットをご覧ください。必ず耐震等級3の家にしようと思うはずです。家は一生に一度の買い物ですので、ここは熟慮するべき点なのです。

そして長期優良住宅の実績136棟(H30.2.17現在)の当社を訪れてください。きっと長期優良住宅にすべき納得のいく話が聞けるはずです。

 

※耐震等級3は性能評価制度と長期優良住宅の二つの方法で取得することが可能ですが、長期優良住宅の方が容易に取得することができます。

※1「建築基準法」第1条に記されています。

H30.2.17

地盤調査から屋根の上まで

2月6日、M’s構造設計、佐藤実先生の今年度最後の構造塾に参加して来ました。地盤調査の解読から、それを受けて杭をどう貫入するかの勉強でしたが、要点は「家の荷重は均一に地盤を押していないから、荷重の分布を考慮して杭を入れましょうね」「そのためには、屋根の上の太陽光パネルの荷重から考えなくてはならないのですよ」ということでした。

よく考えなくても、しごく当然の話ですよね。がしかし、当社では既にこの考え方を知っていて、昨年宮古市内でこの方法で地盤改良をした実績があるのですよ~。手前味噌ですが最新技術の導入では、他社を凌駕しているね~、当社は。

 

↓佐藤実さん。マンションの耐震偽造のとき、TVによく出ていた先生です。

↓塾のテキスト

↓地盤調査報の結果で地盤改良工事の種類は変わるのです。

H30.2.8