にらまれた

北上で大堤と言えば、白鳥の聖地。先日その接道を走っていたら、「止まれーい」と言わんばかりの眼差しで、横断中の白鳥さんに鋭い目線でにらまれました。「屋久島か!ここは⁉」

居残り組だと思いますが、、、待てよ、あんなに暑かった夏を過ごせるなら、シベリアに毎年帰らなくてもいいんじゃない。

そろそろ、たくさんの白鳥が飛来する季節がやってきますね。

H30.9.30

地震に強い家は壁が揃っている

9月12日、今年3回目の構造塾に行って来ました。この日の講座の課題は「地震に強い家の作り方」でした。

専門用語では「水平構面」、一般用語では「床の強さ」。これが地震に強いか弱いかを大きく左右すという講座でした。これについての詳細な説明はここでは割愛しますが、唯一ここで皆様に知っておいていただきたいことは、二階の壁と一階の壁をできるだけ揃えるという法則です。

これを行えば、二階の床に余計な荷重がかからないために、二階の床はその耐力を十分に発揮できることになり、地震に強い家ができるのです。

北海道でも地震が起きました。いつ大きな地震がどこに来るかわかりません。その時に備えて地震に強い家を作りたいものです。一生ものですからね。

当社に来社いただくと、もっと細かいことまでお教えいたします。是非!

H03.9.18

おはよう

花に声を掛けたくなること、ありませんか?

私は可愛い花、きれいな花を見るとつい「おはよう」とか「ありがとう」と心の中で言ってしまいます。それはペットのように、私を癒してくれるからです。

最近駐車場の場所が変わったのですが、そこにはアサガオ達がいます。毎朝私を満開で迎えてくれるアサガオ達に、今日も「おはよう」と声を掛けました。

H30.9.8

 

今払うか、後で払うか、どちらを選びますか?

プラゴミとして分別するために、ヨーグルトの食べた後の殻などを洗っているといつも思うのですが、「洗わないでこのまま捨てた方がコストが掛からないよな~」と。どう考えても水代を考えると、洗って分別する方がコストが掛かるのです。けれども、今はそれが普通。なぜなら地球を子孫に残すため。

将来の地球の補修費のことを案じトータルコストを考えると、結局は水道代をその時々で掛けた方が安くなるんですね。

「コスト」って難しいというか実感がないかもしれませんが、見えないところでも掛かるものなんです。消費税も実は我々社会で暮らす中で生じたるコストですよね!見えないコストは他にもたくさんありますからね~

今払うか、後で払うか「どちらが得か」よくよく考えましょ!

下は当社の現場の写真です。

H30.8.31

 

放置栽培野菜

無農薬・無化学肥料栽培、名付けて「自然放置栽培野菜」。ある農家さんから貰って来ました。

虫食いあり、曲がりあり、色悪しでスーパーには売れないそうです。でも、販売価格は農家直販で、スーパーの3倍だそうです。

農薬も化学肥料も規制が厳しく今後なるのだ、とその農家さんは言っていました。すると野菜は値上がりしていくのですよー。

出来るだけゴミを少なくしませんか? アマゾンさん

家に帰ったら大きな箱がAmazonから届いていました。
開けてみたら200グラムのコーヒーがポツリと寂しげに。
Amazonさん、かけがえのない地球のために、子供達のために、箱の大きさを、適切なものにしませんか。ゴミが増えるだけです。

H30.8.10

すでに高気密高断熱ではない

7月19日~20日の二日間、北海道の南幌町と札幌市の先進住宅の勉強会に参加してきました。

第一に感じたことは、既に北海道では高気密高断熱化は終了し、「快適性」に課題は移行しているということでした。思うにこの流れは必然的で、高断熱高気密化の弊害としての不快感があって、それを治そうという動きなのです。

その取り組みの先端が24時間換気システムの構造です。ここ岩手ではメーカー製品を据え付けていますが、見学したもの(全6棟)はすべてが「パッシブ換気」という内外の温度差を利用して家の中の空気の流れを作り出すもので、換気する機械を据え付けるのではなく、家全体の空間を換気のシステムにしている、というものでした…ざっと言えばですが。暖かい空気は上昇するのでこの空気の動きを上手に使っちゃえ!といもので、寒冷地なればの考えだ、という感想を持った次第です。

北海道は第3種換気が多いと聞きますが、その理由は極寒冷地のため、ダクトがあるもの(第1種換気システム)は適さないのです。従ってこうした換気システムにたどり着くのでしょう。

ここ岩手に直ぐにこの技術を持って来るのはまだ早いと思いますが、最近当社でも採用しているダクトレス第1種(デマンド)換気システムとやや共通するところがあり、今後の動きには着目していく必要がありそうです。

24時間換気システム発祥の国スエーデンでは、ダクトレス第1種(デマンド)換気システムが流行り出しているそうですので、この考えにも通じるところがありますね。

なお、勉強会のSNSへの投稿は節度をもって、という指導がありましたので、写真の掲載は外観のみにさせていただきます。

H30.7.25

 

ラベルレスペットボトル

このペットボトル、ラベルを剥いだのではありません。この姿で売っているのです。こうしたペットボトル飲料が売られていることを皆さんご存じですか?

これはアサヒ飲料の「おいしい水 天然水」という商品ですが、もちろんラベルレスはケース売りのものに限ります。「必要な情報はケースに書いてあるから、一本一本には不要でしょう」という考えからの商品です。確かに不要ですよね、あのラベル。

そのなぜは各自調べていただくとして、これも社会の変化の兆しですね。どんどん変わっていきますよ~う、いろんなものが。

家も変わります。これから家を建てる方は、時代遅れの家を建てないよう勉強してくださいね~。50年使いますから家は。

H30.7.11

履き出し窓って使いますか?

この画像は和室の南面1階の窓の写真です。縁側のサッシですね。しかし、ご覧のように床面から少し上がっています。今は縁側に腰かけてお茶を飲むことはないですよね。だったらこのように20cm位上げてもいいのです。

というのは、こうすることにより、冬季のサッシからのコールドドラフトによる床面を冷やすことを少し抑制できますし、構造上どうしても土台から伝わる冷気(※1)を和らげることができるというメリットがあるのです。

ですので、縁側に腰掛けない方は、こんな作りにすることも考えていいのです。こうすることにより、冬季の暖房費を少し抑える効果が期待(※2)できるのです。

ちなみにこの家はZEHで、7月中旬に完成見学会(予約制)を行いますので、建築予定で見学されたい方は、是非にお越しください。詳しくは近日中にホームページにUPする予定です。

※1「構造上どうしても土台から伝わる冷気」は、床の断熱工法を基礎断熱工法にすることにより解決することができます。

※2家の方位、位置、ガラスの特性などの諸条件により、その効果は変わることがあります。

H30.6.29

食べ物にこだわっています Vol.4 合法木材とトレーサビリティーとフェアトレードと

4年前から当社では、国の「地域型住宅グリーン化事業」というものに参加し、この方針に基づいて、既に60棟のこの事業の住宅を建ててきました。目的は合法木材を使用して家を建てようというものであり、最終的には「森林の違法伐採を防止し世界の森林資源を守る」→「サスティナブル(持続可能な)社会の形成」ということにあります。

「なんですか?それ?」っていう声が聞こえてきますが、分からないのももっともな話です。そこらで見かける建築中の住宅の木材や普段使っている紙の一部(※1)は輸入による不法伐採によるものだということを、皆さんはご存じではないですから…

合法木材とは、栽培・調達・流通・加工、販売という一連の流れを透明化し証明できる木材をいい、不法伐採による木材ではないことを意味します。即ちトレーサビリティー木材ですね。

いま世界中で行われている不法伐採がこのまま進めば、将来子供たちが担う美しい地球を失うことになりかねません。それを防ぐ目的でできた法律が日本ではグリーン購入法であり、それを実践したのが当社が参加している国の「地域型住宅グリーン化事業」なのです。

この事業に参加し合法木材を使用することの意味は、とても深く、実はこうした「サスティナブル社会の形成」という壮大なテーマを持っているのです。

 

私たち千田工務店は、単に家を建てるだけではなく、こうした形で社会に貢献しようとしています。

当社では、今年度も「地域型住宅グリーン化事業」に参加しています。もちろん合法木材の住宅は他の住宅より高価なものになります。しかし、それでは普及しないため、国では合法木材を使用する新築の住宅に補助金を出しています。この補助金を利用すればお客様の負担はゼロになります。

ただし、当社で建てられる棟数は、今年度は14と上限が決まっています。これは、契約順に消化することになっておりますので、「地域型住宅グリーン化事業」に興味を持った方は、早めにお問い合わせくださいますようにお願いします。既に今日現在(H30.6.22)で4棟の契約が決まっています。残りは10棟です。

トレーサビリティーとフェアトレードについて3回に渡て書いて来ましたが、家づくりと関係ないようで、実はサスティナブル社会の形成という最終目的は一致していることに、お気付きになりましたでしょうか。

余談ですが、プラスチック製のストローは数年後にはなくなり、土に帰るものに変わります。海外ではペットボトルも禁止しようという動きもあります。信じられませんが瓶が復活するのです。これからサステナブルに向けて社会が大きく変わっていきます。「合法木材」はその変化の始まりなのです。

↓合法木材の供給者であることの証明書

合法木材供給者認定書(合法木材の栽培者証明)

合法木材供給者認定書(合法木材の栽培者証明)2

↓合法木材の製材者(加工者)であることの証明書

合法木材の製材者の認定書

↓合法木材を工事現場に出荷したことの証明書。(昨年の釜石のお客様のものです)

合法木材証明兼出荷証明書

こうした一連の木材の栽培、流通、加工、出荷にそれを証明する書類が付され、こうして合法木材はお客様の家に使われます。

↓合法木材の現場です。(北上市和賀町岩崎 H30.6.16撮影)

※1:国産木材の35%、輸入木材の73%が不法伐採木材とされています。(全国木材連合会HPより)(輸入木材にも合法木材は存在します。また、国産木材にも違法伐採木材は存在します。)

H30.6.22