灯りを遊ぶって?!

「照明で灯りを遊ぶ」とは…

江戸時代、照明は行灯(あんどん)のみでした。行灯の高さは、高くても人が正座した顔の高さです。この高さでは炎が直接視野に入いり眩しいことから、行灯には和紙が貼られていました。この灯りは天井からの反射を伴い部屋全体に柔らかく広まり、弱い陰影を作ります。

いまは、天井に大きな照明を付け、強いこうこうとした灯りと強い陰影で部屋を明るくします。すなわち、夜の部屋に昼間を作るのです。

でも、せっかく夜なんだから「暗さを生かし、灯りを工夫し、遊ぼ」というのが私に主張です。

下の写真は、先日お引き渡しをした北上市内のお家のものです。リビングの証明は、7つのスポットライトのみです。天井に向けたものは、天井からの反射光のために、下を向けたものは床を照らし、本などを読むときのために利用します。

どうですか、暗いですか?

ちなみに、南面はこの小さな窓が三つあるだけです。東に大きな窓がありますね。いろいろな考え方があるのです。

R01.10.21

 

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