今日は防災の日 改めて家の強さを考えよう

昨日は「防災の日」。全国で様々なイベントがあったようですが、なぜか今日、NHKラジオでその特集をやっていまして、その中で、防災住宅研究所の児玉猛治氏が「家は、このメーカーだから、この大工さんだから…というイメージで買ってはいけない、いろいろなことをよく調べてから買うべきだ」ということを話していました。雰囲気で買うものではない、といことだと思うのですが、正に同感です。

なぜなら、何度も申しあげますが、家は人の命を守るものだからです。そして時に家は、災害時の救援活動をも阻害する要因になるからなのです。すなわち、家の住人の命のみを守るのではなく、地域の救援活動をも守る重要なモノだからです。

熊本地震において、倒壊した建物が道路を塞ぎ、救援活動を停止させたという報告は、ネットでは流れていますが、私達業界関係者でさえ多くは知りません。メディアがそれを伝えないからです。将来の防災を計画するにあっては、重要な要素ですがなぜか問題として伝えていないです。

↓熊本地震で倒壊した家

上の画像を見るとよくわかりますが、倒壊した家が道路を塞いでいます。これでは救援活動ができません。いかに家を建てるという行為が責任のあることか、良くわかります。自らの命だけでなく他人の命にも関係する行為だということが、この画像は教えてくれます。

防災住宅に関して最近は、ネットではいろいろな意見が交わされています。ここで私如きも意見を言わせていただくと、この行為は、車の運転とほぼ一緒…従いまして「家を建てる方は免許を受けなければならない」という法律を作るべきだと思うこの頃です。

いずれうんちくはいいのですが、家をこれから建てる方、よくよくいろいろなこと(地盤・構造・温熱・トレイサなどたくさんの要素があります)を調べて買ってください。くれぐれも雰囲気で買ってはなりません。

R01.9.2

PS いい本を紹介します。是非読んでみてください。「巨大災害から命を守るのは家だ

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