変わりつつある24時間換気システム

先月2月18日、東京で、住宅評論家の南雄三先生の「わかっているつもりだけの24時間換気」という勉強会に出席してきました。

これは、変わりつつある24時間換気システムの現状把握とこれからこれがどう変わっていくかのかを学ぶセミナーで、建築の専門誌である「建築知識の1月号」を教科書にしたものでした。

半分の出席者が、L社、S社などのメーカーの開発部の方々で、その奥深さをそこからも知り得る高度なものでした。詳細な内容は難しい論になるので、そこは割愛しますが、人は一日9割が建物の中にいるのだから、そのシステムは人にとってとては重要なものであり、風が流れればいいという発想ではなく、高度な計算によって、風量、風速、湿度等が制御されなければならないもので、また、メンテナンスの良し悪しで人の健康のを左右するものでもある、という前提から始まり…

現状の問題は、「いまの第一種がメンテナンスがし難い構造であることから、内部でカビや細菌の繁殖が生じた場合、それを治し難く、家中にそれらをばらまいてしまう」ことがある…

 

そのため、最近はこれを改善するための新しい方法や機械が開発されつつある…

 

その先端を行くのものとしていくつか紹介があったのですが、その一つが「ダクトレス」というダクト(管)のない形式をとるもので、メンテナンスも容易であるため、カビや細菌の繁殖の心配がほぼないというもので、24時間換気の先進国であるスエーデンでは、すでにダクトレスが普及しており、エコ住宅大国であるドイツを筆頭にこの流れは世界に広まるだろうという話でした。

実は当社でもこのダクトレスシステムへの流れは知っており、昨年はドイツ製で2件の実績があり、今後も更に希望されるお客様は増えると予想しています。

それにても改めて24時間換気システムは奥深いもだと認識を新たにした、一日でした。

※ダクトレス式24時間換気システムはオプションにて取り付け可能です。

熱弁を振るう南雄三先生

これが建築知識1月号、会社に戻って〇さんに貸したのですが、まだ戻ってきません、興味深さの余り、きっと熟読しておるのだと思います。

H31.3.6

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