構造塾第4講座

10月3日、「軸力と基礎設計」というテーマの構造塾に参加してきました。軸力とは柱を通して基礎に伝わる垂直荷重を言いそれを受けてどのように基礎を設計するかというもの。

細かな話は難しくなるので、ここでは感想を記しますが、それを一言でいうと、「住宅には自由設計はない」というものでした。地震に強い家は適切な場所に柱が置かれその下にそれを受けるにふさわしい基礎がきます。しかもその基礎は地耐力をも考慮されます。

こうしたことを考察していくと、自由な位置に柱は置けられない。柱の位置を決めてから窓などの開口部を決めるのだ、ということが理解できるのです。もちろん私は建築士ですから、こうしたことは知っていることなのですが、基礎の設計も考慮した考えは初めてといえます。

このセミナーは熊本地震をうけて始まったもので、「生命と財産を守る家というものは強固でなけらばならない」という命題があります。ですの、このセミナーは最先端を行っています。

これから家を建てる方で地震に強い家を作りたい方は、是非、熊本地震を経験し解析し考慮した構造を学んだ建築士のいる工務店さんをお選びくださいね。そうすると、必然的に長期優良住宅ができる工務店さんに辿り着きますので!なぜか?その理由は次回以降にさせてください。

講師の佐藤実さん。横浜のマンション耐震偽造事件のときによくテレビに出ていましたよね。

緑色が柱と土台、グレーが基礎、ピンクが杭ですね!

H29.10.8

 

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