世界遺産「縄文杉」に逢って来ました #2/3

宿の部屋に付いてる冷蔵庫の音がうるさくてよく眠れなかった…感じがした9月3日早朝4時に起床。5時に出発。バスで荒川登山口まで移動。6時半縄文杉に向かって出発しました。

初めはこんなトロッコ道を歩きます。実は今もトロッコが走っているそうです。

屋久杉の株。写っている方はツアーガイドさんです。このように、古い屋久杉は株の中に空洞があるのです。

最初の杉が老いて倒れ、その上にまた杉が生息する、ということが数千年のスパンで続くから空洞が作られるのだそうです。

下の写真その説明が記された絵です。なんとなく分かりますか?

トロッコ道の終わりにある「ウィソン株」の中から空を撮影しました。この株も悠久の時の流れの中でできた偶然の産物なのです。

95パーセント森林を歩くのでが、時々橋を渡ります。その時に視界が開けます。東北の山の風景とは少し違っていました。

屋久島で二番目に大きな屋久杉、仁王杉です。こんな巨大な杉が沢山あるのです。

コースの途中、見上げると空は見えません。これだけ背の高い(20m位)杉が生い茂っていると、空比率は下がります。鬱蒼としています。それともはや雲の中なのです。ここは標高は1200程度です。

歩き出して5時間正午前、いよいよ世界遺産「縄文杉」に出会いました。

まさに感動の一瞬。疲れなど感じる感覚は鈍化してしまいました。

木を守るために根本までは行けず、30m程下がった台場からの見学。

写真中央が台場です。この右に30mに縄文杉があります。

縄文杉で30分程度過ごしたあと下山。

屋久島らしく帰りは途中から雨が降り出しカッパを着ましたが、これも屋久島土産と前向きに考えられる程度の小雨でした。

夕方四時半、荒川登山口に到着。出発から10時間後のことでした。やったー!と笑顔になれる達成感がありました。結構な疲れはありましたが、気持ち良いい疲労感でしたよ~。山登り特有の!

宿に戻り思いっきりごちそうを食べたことはいうまでもありません(笑)

H29.10.15

 

 

構造塾第4講座

10月3日、「軸力と基礎設計」というテーマの構造塾に参加してきました。軸力とは柱を通して基礎に伝わる垂直荷重を言いそれを受けてどのように基礎を設計するかというもの。

細かな話は難しくなるので、ここでは感想を記しますが、それを一言でいうと、「住宅には自由設計はない」というものでした。地震に強い家は適切な場所に柱が置かれその下にそれを受けるにふさわしい基礎がきます。しかもその基礎は地耐力をも考慮されます。

こうしたことを考察していくと、自由な位置に柱は置けられない。柱の位置を決めてから窓などの開口部を決めるのだ、ということが理解できるのです。もちろん私は建築士ですから、こうしたことは知っていることなのですが、基礎の設計も考慮した考えは初めてといえます。

このセミナーは熊本地震をうけて始まったもので、「生命と財産を守る家というものは強固でなけらばならない」という命題があります。ですの、このセミナーは最先端を行っています。

これから家を建てる方で地震に強い家を作りたい方は、是非、熊本地震を経験し解析し考慮した構造を学んだ建築士のいる工務店さんをお選びくださいね。そうすると、必然的に長期優良住宅ができる工務店さんに辿り着きますので!なぜか?その理由は次回以降にさせてください。

講師の佐藤実さん。横浜のマンション耐震偽造事件のときによくテレビに出ていましたよね。

緑色が柱と土台、グレーが基礎、ピンクが杭ですね!

H29.10.8